【ブログ限定】7月に描いたイラストの紹介2020

こんにちは、夜祀祈(よしき)です。

大変遅くなりましたが、今回は7月に投稿したイラストを紹介します。
どうにかして更新を増やしていきます。
7月は4枚のイラストを投稿したのでこれから紹介していきます。

恋に落ちる、その瞬間を。

　描いていた時の心境、イラストのイメージ

こちらのイラストは7月6日に投稿したイラストです。
実はこちらのイラスト、去年の11月に描いたものなのですが、あまりにも季節外れになってしまったので投稿時期がズレた形になります。
イメージとしては、青春ブタ野郎シリーズのアニメのOP、the peggies の「君のせい」と言う曲のMVを見て描きたくなったので、そのままの構図で自分の恋に落ちる瞬間のイメージを重ねて描きました。
気持ちが変わる一瞬を表現する方法としての学びを得ることもできました。
夏だ！恋だ！青春だ！！

　描いていて注意したこと、意識したこと

一瞬の切り替わりを意識しました。
タイトルでもある「恋に落ちる、その瞬間を。」を大事にし、恋という感情の揺れ動きを表現するために、ハッとした表情と目の輝きを描き込みました。
特に目は、恋と言う感情への期待を表すためにキラキラさせています。
そしてこの作品は、「学生時代は何気なく過ごした日常も、一日一日が大切でかけがいのないもの」と言う事をほんの少しでも感じてもらえたらと思っています。
そういった青春を表現することはおそらく僕の永遠の課題でもあると感じており、感情の揺れ動きをいかにしてイラストに落とし込むかが難しいのです。

「今日はこんなの着てるんですよ？」

　描いていた時の心境、イラストのイメージ

こちらのイラストは7月13日に投稿したイラストです。
「後輩ちゃんシリーズ」の後釜となるシリーズを考えていたのですが、9月現在はこのシリーズは描いていないのです。
このシリーズでは少し成人向け、センシティブなイラストを意識しておりフェチズムを刺激するものにしたいと考えて描いています。
このイラストでは、肌の露出が多く、お腹と胸元をメインで描いています。

　描いていて注意したこと、意識したこと

「大人の魅力」を意識しました。しかし、相変わらず童顔になってしまい大人の女性感があまり出ていなかったのが反省ポイントです。
そして、センシティブにしたかったのでお腹と胸元を露出しましたが、体のラインや立体感を大切にしました。
特にお腹は肉感を出すために、おへそのところの表現に気をつけました。首元と胸元あたりは布面積がどうしても多くなってしまうので魅せる部分をどこにするべきかと考えた時にお腹になった訳です。

溢れては、止まらない。

　描いていた時の心境、イラストのイメージ

こちらのイラストは7月20日に投稿したイラストです。
このイラストでは雨や涙といった液体を描くことに挑戦するとともに、梅雨が今年は短かったので梅雨のイラストを描きました。
失恋をテーマに涙と悲しみを表現したかった気持ちが大きく、恋愛大好きな僕がこれまで描いてこなかった失恋を描きました。
イメージとしては、キャラクターの視線の先に相合い傘で帰る初恋の人。と言ったイメージでした。
しかし、それを表現するために幾つかの方法を試したのですがうまくいかず描かないことにしました。ちなみに瞳に描けるのが理想でした。

　描いていて注意したこと、意識したこと

今回は失恋がテーマなので、暗い感情を出すために寒色の色をメインにしています。髪、目、制服。どれも青ベースの色にしたので、まとまりもよくしました。そして、梅雨の時期ならではの窓ガラスの結露を描き、キャラクターが結露を手でガラスをなぞらせました。
これは、先ほど述べた初恋の人が自分じゃない女の子と相合傘をしている光景を目の当たりにし、それが信じられず彼女が起こした行動と言った感じです。しかし、このイラストでは「伝えるべき情報がない」ので、非常にわかりにくいイラストとなってしまったのが反省点です。

潮騒の香りに包まれて

　描いていた時の心境、イラストのイメージ

こちらのイラストは7月の27日に投稿したイラストです。
7月の終わりにふさわしい、THE夏というイラストに仕上げています。
今年は新型コロナの影響もあり外出も少なく、特に人が集まる海などは避けるべき場所ですよね。なので、潮騒を感じられるようなイラストにしました。ちなみに以前描いたうちの子です。

　描いていて注意したこと、意識したこと

このイラストは夏らしらをしっかり出すようにしました。日差しと覗く肌、なびく髪。個人的に好きな要素を詰め込みました。
特にヘソチラを描きたくなるセーラー服。描き込み量はかなり多いので見てもらえるととても嬉しいです。
また背景の海のボケ感をしっかり表現しました。海の玉ボケってすごいいい絵になりますよね！