今回は僕がイラストの投稿を始めて、これまでの経験や感想などを述べるだけのものとなります。
なので記事と言う感じではありません。
初投稿
僕がPixivにイラストを投稿したのは2016年11月29日 。約3年半前です。
一番最初はデジタルイラストではなく、A4のコピー用紙に描いてそれを写真に撮ったものでした。今思えばチャレンジャーだったと思ったりします。
デジタルイラストの投稿を始めたのは約半年後の2017年6月18日でした。
「なんで半年も経ってんんだよ!」と思う方もいらっしゃるかのしれませんので説明を。
当時高校3年になり液晶ペンタブレットを購入したのです。それまでは板タブで描いていたのですが、どうにも描けず憧れの液タブを購入したわけです。
色々ありほぼ毎日イラストを描いていました。結果として僕は視力は驚くほど落ちましたが(笑)
しかし、当時の僕はただ純粋に描いていたと言うのがとても印象深いです。
今はバズりたいとかイラストの仕事がもらえないだろうか、などとよく考えます。それが悪いことであるかは個人の考え方でしょうが、僕はそんなことを思いながらも描くことが楽しくほぼ毎日描いています。
画力
画力はだいぶ上がったと思います。
このブログにPixivのリンクがありますので気になった方は見ていただきたいのですが、格段によくなりました。
参考までに最初と最新のイラストをお見せします。
左が一番最初のデジタルイラスト。右がほぼ最新のデジタルイラストです。
ぶっちゃけ3年半も描いていればそこそこ描けるようになります。
僕は去年の2019年の秋頃から本格的なプロを目指し始めました。なのでこれまでしっかりやってこなかった3年半をどう埋めていくか試行錯誤している次第です。
僕は3年半、描いてきました。高3から始め、仕事をしながらが3年近く。
ここまで描いてきた感想としては、しっかり学べば1年で僕の3年半はあっという間に超せると言うことです。
僕は当時高校生の時、イラストに本気ではありませんでした。憧れこそあったものの、現実味がなく好きで描いている。趣味の範疇に収まる感じでした。
なので本気で学べば専門学校でも独学でも、かなりの画力が上げられると思います。
今の時代、ネットが多くの家庭に普及し誰でも気軽にアクセスできるようになりました。なのでPixivやTwitterなどでイラストを投稿するということも、普通となりつつあります。
ですのでネットにアップすることで誰かの目に留まり評価をされるようになります。これにより多くの意見を入手することもできるわけです。もちろん良く評価されることもあれば批評されることもあるでしょう。しかし、今だからこそそう言った匿名の誰かの意見を受け止める必要もあると思います。
結局のところ。ネットで流行の作品を知ったり流行の絵柄を知ったりしながら投稿を続けることで技術は培われると僕は考えます。
これはあくまでも僕の経験からです。プロでも何一個人の意見としてお考えください。
魅せる力
先ほどは画力について述べましたが、画力だけではダメだという僕の経験です。
これまで400枚以上のイラストを描いてきましたが、実際に評価されつイラストはほんの一部だけです。もちろん全てが評価されることなどまずないと思います。
僕は描いたほとんどをネットにアップしてきました。
今回はPixivでぼお話になりますが、これまでで評価されたイラストのほとんどが二次創作です。
僕はオリジナルも多く描いていますが、良く評価されたほとんどが二次創作のイラストだったわけです。僕のPixivの閲覧数の多い順で見た時、ページで表示される20枚のイラストの全てが二次創作のイラストなのです。
中でも画力と言う点で見るならば今より低いと断言できます。しかし今のイラストと比べても伸びが圧倒的に違います。それは何故か?
魅力的かどうか、と言うことです。
イラストで最も重要かもしれないと思うのが魅力的がどうかといことです。目に留まるイラストや引きつける力のあるイラストは実際に存在します。
そう言ったイラストの全てが一流のように上手いのかと問われれば答えはNOです。
確かに技術があったり上手かったりするイラストもあります。しかし全てがそう言うわけではないのです。
共感できるもの描けるかと言うのが重要になるのです。
知っている方も多いと思いますが、しっかりと見る側に刺さるものを考えて描くのです。そうしたイラストは実際バズったりしています。
一般層に向けてもいいですが、オタクに刺さるイラストを描くと言うのが個人的には伸びる傾向にあると思います。
今回はここで失礼したいと思います。次回はいつになるか分かりませんが、気が向いたら更新しようと思います。
ではまた次回。
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